新人の頃は、先輩について現場へ行くのですが、何をしているのか全く分かりませんでした。最初に学んだことは扱う機器の名前、用途ぐらい。1年でやっと覚えました。結局5年過ぎた頃に一人で現場に行けるまでになりました。 現在の仕事の内容は、上水道にある配水池の水位を測定する機器、電気設備の点検、修理、改造を行っています。改造とは、新しい計装設備や電気設備を取り付ける時に、新たに設計されたものを、現地で取り付け、無事に動くまで試験調整する仕事です。
一人で現場に行くようになった時はやりがいを感じました。本当に全く何をやっているのかわからず、このままこの仕事を続けていいか迷ったことが多々あります。それでも、すべての先輩が同様の道を歩んでいたので、その言葉を信じて日々ひたすら覚えました。すると5年過ぎた頃、一人で行けるようになったのです。その時は本当に嬉しかったです。また、一つの仕事を完結した時にやりがいを感じます。お客様のお困りごとに対応して「助かった」との一言は今でも忘れません。
一人で出来るようになると楽しくなりますので、最初の数年間は頑張りましょう。周りの先輩が必ず助けてくれるので安心してください。私も最初何もできずに戸惑うことばかりでした。それでも、日々先輩について行くと自然に覚えて行きました。 私がしっかり教えますので安心して応募してください。